SAPデータ活用の課題を突破!AI活用で深める業務インサイト 〜Snowflakeを活用した次世代データ基盤構築の提案〜

開催趣旨

企業におけるデータ活用は高度化・多様化が進み、従来のシステム内での分析だけでは対応しきれないケースが増えています。SAPシステムに蓄積された膨大な業務データを有効活用するには、いかに迅速かつ柔軟に分析基盤へ展開できるかが重要なテーマとなっており、昨今クラウド DWH 含め様々なデータ活用プラットフォームを選択肢として検討している企業も増えています。

一方で、SAPデータを外部のクラウドDWHに連携する際には、データ構造の複雑さや差分管理など、解決すべき課題も存在します。

本セミナーでは、こうした背景を踏まえ、クラウドDWHの代表的な選択肢である「Snowflake」とSAPデータを組み合わせた最適な基盤構築の考え方、さらにSnowflakeが提供する生成AI機能「Snowflake Cortex」を活用した先進的な分析手法についてもご紹介します。

開催概要

  • タイトル:

    SAPデータ活用の課題を突破!AI活用で深める業務インサイト 〜Snowflakeを活用した次世代データ基盤構築の提案〜

  • 開催期間:2025年12月9日(火)- 11日(木)
  • 会場:オンライン開催(オンデマンド形式)
    *開催期間中はいつでもご覧いただけます。
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 共催:Snowflake合同会社、株式会社電通総研

【注意事項】
お申込受付後、弊社担当窓口より受講票をメールにて送信いたします。
弊社と競合する企業様からのお申込はご受講いただけない場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

アジェンダ

セッション1
データ活用の次のステージへ – Snowflake で組織全体の AI 活用を加速

<講演内容>
Snowflake は AI データクラウドとして、データマネジメント基盤を軸に組織全体の AI 活用を加速させるプラットフォームへと進化しています。
本セッションでは、データマネジメント、AI、コラボレーションという3つの視点から Snowflake の全体像を解説します。
特に、Cortex AI SQL を活用したデータを元にした AI の活用、データを元にしたチャットによる対話を行うことができる Snowflake Intelligence、Snowflake Marketplace を利用した社内外のデータ活用など、データを集約・活用するための様々な機能について具体的な利用イメージとともにご紹介をいたします。
また、SAP のデータも含めた活用事例についてもご紹介します。

<登壇者>
Snowflake合同会社
シニアパートナーソリューションエンジニア
髙橋 達矢氏

セッション2
SAPユーザーのためのデータ利活用戦略

<講演内容>
のでしょうか?本セッションではSAPデータ利活用の最新状況を整理し、SAP社の提供するBusiness Data CloudやDatasphereのほか、3rd Party製品におけるODP APIの問題をはじめとするデータ連携に関する課題を解説するとともに、弊社製品である「BusinessSPECTRE XC」を通してどのようなデータ活用が実現でき、課題解決を図ることができるのか、事例を通してご紹介します。

<登壇者>
株式会社電通総研
エンタープライズ第三本部 データマネジメントU データマネジメントコンサルティング2部
データインサイト1G
シニアコンサルタント
宮原 翼

セッション3
AI活用によるデータ分析の未来像~SAPデータ × Snowflake Cortex~

<講演内容>
BusinessSPECTRE XCを用いてクラウド上に配置されたSAPデータは、クラウドDWHの多彩な分析機能を活用できます。それらの機能の中で注目を集めているのは、なんといっても生成AIではないでしょうか。本セッションではクラウドDWH(Snowflake)のAI機能であるSnowflake Cortexの概要と、AIがデータ分析の未来をどのように革新するのかをデモを交えて具体的に解説いたします。

<登壇者>
エンタープライズ第三本部 データマネジメントU データマネジメントコンサルティング1部 Dキュレーション1G
コンサルタント
中村 大輔